外張断熱工法の3つのメリット
1.断熱性能の向上切れ目なく張れる断熱材
断熱材を柱・屋根垂木の外側に切れ目なく張るため、熱損失が少なく、かつ電気・配管工事において、断熱材に穴をあける必要がなく、高い断熱性を実現します。
2.躯体の耐久力がアップ躯体部の温度差(=躯体負荷)を軽減
構造躯体(柱・梁)をすっぽり断熱材で包むため、躯体部の温度差(=躯体負荷)が少なくなります。また、柱や梁で木材が直接空気に触れているので、木材の呼吸を可能にし、建物の耐久性を高めます。
3.壁内・小屋裏の利用空間の活用
断熱材を柱・屋根垂木の外側に張るため、壁内空間や屋根空間の利用が可能になります。
基礎 納まり例
<接着剤>
一液・無溶剤型
変成シリコーン樹脂系接着剤
- セキスイボンド #72-A(積水フーラー)
- セキスイボンド #77EXⅡホワイト(積水フーラー)
- PM525(セメダイン)
- MA850(タイルメント)
- KMP10(コニシ)
- 接着剤については、各メーカー様までお問い合せください。
外壁 納まり例
屋根 納まり例
施工方法
詳しい施工方法は施工要領書をご確認ください。